
本日3年生は、社会科の出前授業として、東京税理士会武蔵野支部から税理士の方々を講師にお招きし、租税教室を行いました。2時間の授業を4部に分けて、講師の方々が代わる代わる興味深い授業をしてくださいました。
最初にクイズを交えながら税金について楽しく解説してくださり、「税の公平」の部では、数人のグループである事例について話し合い、それを発表することで皆の考えを共有しました。
10分休みには、サプライズとして1億円の札束が公開されました。
もちろん本物ではありませんが、皆興味深そうに触れたり、抱えたりして、1億円の重さを楽しんでいました。
生徒達は皆、次世代を担う主権者として、税の意義や役割を理解し、税を通して社会の一員としてのあり方を考えることができたのではないでしょうか。