今週は学習生活委員会が「あいさつキャンペーン」を、整美委員会は清掃点検を、そして学年委員会は「能登半島地震復興支援キャンペーン」を行っています。

キャンペーンは、組織や団体が目的に向かって熱心に活動している様子を指します。行っている活動内容を声かけだけでなく、ポスター、たすきやのぼりなども使って広く周知し、多くの人の協力を呼びかけ、つながりを深めることで目指すものへ近づけていくというものです。

学習生活委員会は、「二中といえばあいさつ」と言われているけれど、最近あいさつが以前よりもできなくなっていることから、朝、登校してくる生徒に、学習生活委員が積極的にあいさつをすることで、活気あるあいさつができる学校にしたいという思いが込められています。整美委員の美化点検は、みんなが使う教室をきれいに清掃、整頓することで、気持ちよく生活できるようにすることを目指しています。「能登半島地震復興支援キャンペーン」は、1月1日の大地震で今もたくさんの方が避難生活を余儀なくされ、自分たちと同じ中学生が、親元を離れ、学習を進めているという現状に、今自分たちができることは何か?というところから募金活動が始まりました。

どの活動も、現状をよくするために、自分ができることは何かを考え、具体的に動いています。

良き社会人となるには、今、何ができるかを考えて行動していきましょう。