2年生のゲストティーチャー授業の第二弾は、体育と道徳の授業のコラボです。
日本ブラインドサッカー協会から選手とファシリテーターを派遣していただき、ブラインドサッカーをベースにした独自プログラムの体験や選手との交流をしました。
体育館で、1クラス2時間続きで体験プログラムは実施されました。ペアワーク(一人がアイマスクをつけて、もう一人が、選手がする準備体操の動きを口頭で相手に伝えて、正しい動きをさせる練習)から始まり、その後さまざまなグループ活動とそれを受けてのグループ内での話し合いを通して、生徒たちはチームワークの大切さやコミュニケーションの重要性を感じ取ったことと思います。選手と触れ合うことで、チャレンジ精神の尊さ、様々な違いがある人の立場を理解することで、心のバリアフリーに一歩近づけたのではないでしょうか。