今週土曜日(12月9日)、新入生保護者説明会が開かれます。毎年参加者にお渡しする資料がたくさんあります。今年度は資料の封筒詰め作業を6組の学習として実施しました。

作業は生徒で分担します。

・封筒の表紙に印刷された資料枚数の訂正があったので、ペンで修正します。

・資料の丁合作業では、順番にとった紙を重さを量って検品します。重さが違えば「プリントを二重にとっている・必要なプリントを取っていない」ということのどちらかになるのでやり直しです。

・丁合した資料をクリップ止め班に渡し、丁寧にクリップで止めて完了です。

 

その後、次の時間にすべての資料を一列に並べ、丁合および検品作業をしました。丁合後の検品では、重さの計測だけではなく、資料の順番が見本(封筒の表書き)に指定された通りになっているかも確認します。

 

生徒は充実した表情でおよそ2時間の作業に取り組んでいました。本校では初の試みでしたが、進路先での学習や職業にも結び付くとのことで、来年度以降も継続して実施することを検討しています。

 

※もしも資料に不足や不備がありましたら副校長までご連絡ください。