昨日1年生は校外学習で上野へ行ってきました。地域の特性や歴史、文化、SDGsへの取り組みなどを学習することが目的の一つです。
今年はまず個人でコース案を考え、それを班内でプレゼンした後、班としてのコース決めを行いました。コース決めのテーマは「100年後に遺したいもの」です。
朝8:30頃から班ごとに武蔵小金井駅を出発し、上野周辺の様々な場所を訪れました。途中チェックポイントである国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館のうちの1つは必ず通ることが条件で、16:30までに武蔵小金井に戻ってくるという行程でした。チェックポイント以外では、上野動物園が人気で、東京都美術館、旧岩崎邸なども複数班訪れました。
自分たちがたてた計画通りに8時間近くを班員と共に行動しました。様々なところで、的確な判断や責任ある行動が必要となり、何よりも班員との協力が重要だったことを実感したことと思います。臨機応変に判断しなければならない場面もありましたが、班長中心にスムーズに動く様子もみられ、皆の成長を感じました。今後は、実地踏査で学んだことをしっかりと、事後学習に生かせるといいですね。