メニューは、タコライス、沖縄もずく汁、沖縄シークワーサーゼリー、牛乳です。
タコライスは、タコが入っているのではなく、メキシコ料理タコスをお米で食べられるようにアレンジしたもの。沖縄のコックさんが発案しました。
サルサソースというメキシコ特有のちょっと辛いソースと野菜がたっぷり入っていて、沖縄県の給食ではよく出てきます。
沖縄は、長い歴史の中で、戦争や外国の基地ができるなど、様々な国の影響を受けてきましたが、その中でも独自の食文化を発展させてきました。
国際色豊かな沖縄の人々の文化に触れながら、その背景にある歴史についても考えてみましょう。