メニューは、ご飯、鱈と鶏のつくね 照り焼きソース、三色野菜の胡麻酢和え、蕪(かぶ)と生揚げの味噌汁、牛乳です。

今日は、昨年の卒業生が家庭科の時間に考えてくれた給食メニューです。
ポイントは
①お魚を使うこと
②地場野菜を使うこと
③無駄なく使うこと
④食べる相手のことを考えること

まず、つくねの中に白身魚が入っています。魚独特のくさみを消すために、味噌とシソの葉を使っています。地場野菜も盛りだくさん。今日は三色野菜の小松菜が小金井産です。味噌汁に使った蕪の葉っぱも、無駄なく汁物に入れました。そしてこの献立は、歯を治療中だった弟さんが食べやすい柔らかいお魚メニューとして考えられました。

「相手のことを思って作る」ことが、料理で最も大切なことです。皆さんも、給食のメニューを考えてみませんか?