メニューは、食パン、フランス料理 チキンのフリカッセ シャンピニオンソース、こふき芋、フランスの千切り野菜のスープ ジュリエンヌスープ、牛乳です。

いよいよ開幕! パリオリンピック・パラリンピックにちなみ、今日は開催都市パリのフランス料理です。

近代オリンピックの父と言われ、オリンピックを復活させたのはフランス人のクーベルタン男爵です。クーベルタンさんは、スポーツが国境や身分を超えた平和の祭典になることを訴えて、オリンピックの開催を呼びかけました。「勝つことではなく、参加することに意義がある」というメッセージには平和を祈る気持ちが込められています。

料理も一緒。「おいしい」という気持ちに、国境も身分もありません。クーベルタン男爵の平和への思いを考えながら、スポーツも料理も楽しみましょう。