メニューは、わかめご飯、イカのから揚げ、いもとピーマンのきんぴら、小松菜とえのきだけの味噌汁、牛乳です。
突然ですが、イカクイズです。海で泳いでいるイカと、スーパーで売っているイカは数え方が違います。スーパーで売っているイカは、何と数えるでしょう？
①一匹、二匹
②一杯、二杯
③一イカ、ニイカ
答えは、②の一杯、二杯です！まるでジュースやお茶のように数えるのはおかしくなイカ？と思いますが…
イカのルックスが、イカにも、お酒の徳利みたいだったことから、一杯二杯と数えられています。
だから、お魚屋さんで、イカが欲しいときは「イカを一杯ください」と伝えてください。水族館で、イカが100匹泳いでいたら「イカが100匹いるね」もしくは「イカがいっぱい泳いでいるね」と言いましょう。
生物学としてイカを考えるときと、食べる時では、考え方が違います。言葉は、見た目を表現して数え方が決まることがあります。日本語の豊かさと美味しいイカを味わってください。
