メニューは、小金井の江戸東京野菜 のらぼう菜のスープパスタ、カーポスタ、ブルーベリーと豆腐のヨーグルトマフィン、牛乳です。
のらぼう菜は、江戸時代から人々に親しまれてきた野菜で、菜の花の仲間です。
可愛い花とともに、春を告げてくれます。しかし、かわいいだけでなく、鉄分やビタミン、食物繊維も豊富で、栄養もいっぱいです。
しかも、どんな気候条件でも、収穫できる強い野菜で、江戸時代、たびたび起こった飢饉（ききん）の時も、人々の命を救ったそうです。ちなみに今日ののらぼう菜は、小金井の農家さんが大切に育てたものです。「人々の命を救う野菜・のらぼう菜」を感謝して食べましょう。
