メニューは、乾燥ワカメの混ぜご飯、ハタハタの唐揚げ、保存がきく野菜!切り干し大根と根菜の煮物、兵庫県の郷土料理 ばち汁(そうめん入り汁物)、牛乳です。

1995年、29年前の今日、神戸を中心に、阪神淡路大震災が発生しました。大きな地震で、高速道路を始め、たくさんの建物が倒れ、多くの方が犠牲になりました。

避難所生活も長期化しました。この経験から、非常事態こそ、温かくて栄養のあるものが必要だとわかりました。食事は免疫力を高め、感染対策になります。また、気持ちも温まり、心の栄養にもなります。

兵庫県は、そうめんの産地です。避難所でも家にあったそうめんや野菜を持ち寄り、今日のようなそうめんの汁物を作ったそうです。

今日も乾物など保存のきく食材をたくさん使いました。
普段からどんな食べ物が保存できて、いざというときに調理できるか意識しましょう。