メニューは、米粉パンを使ったモッチもちきな粉揚げパン、小金井冬野菜と豆のサラダ、江戸東京野菜 大蔵大根の和だしポトフ、牛乳です。

今日のパンは、お米からできています!まるで、きなこ餅を食べているかのような食感ですね!香りもほのかにお米です。

日本におけるお米の食料自給率は100%です。つまり、お米を食べる回数を増やすと、それだけで食料自給率が上がります。

実は日本人の食料は、半分以上、外国からの輸入品に頼っています。だから、ひとたび、大きな戦争が起こったり異常気象が起こると、日本に入ってくる食べ物が少なくなったり、価格が高騰して買えなくなってしまいます。また、輸入に頼ると、どうしても海を越えるための生産者の顔が見えない不安もあります。

ではどうすれば良いか。

まずは、お米を食べること、そして、自分の住む地域の食べ物、つまり小金井の野菜を積極的に選ぶことです。

ただ、食べようと思っても継続性がありません。「美味しい食べ方」「自分に合った食べ方」をお米や地場野菜に見つけて、楽しみにすることが大切です。

みなさんからもお米の美味しい献立や地場野菜のおすすめメニューを教えてもらいたいと思います。それを給食で献立にし、みんなで食料自給率を美味しく上げていけたら嬉しいです。