メニューは、メープルフレンチトースト、小金井人参とツナのラペ、ブロッコリー入りのクリームシチュー、牛乳です。
最近は1年を通して様々な野菜が手に入りますが、人参とブロッコリーは冬から春までが最もおいしい季節を迎えます。
旬の野菜を選ぶと、それだけで生産に負担がかからないので、安く手に入ります。そして何より今日は小金井でとれた野菜です。生産者から給食室まで、輸送距離もかかっていません。
まさに旬の地場野菜は「うまい・安い・はやい!」の3拍子がそろい、なおかつ地球に「優しい」が加わります。
コロナ禍後の急速な経済回復などを受け、2022年の世界の温室効果ガスの世界平均濃度が過去最高を記録したと発表されました。
2023年7月には、国連の事務総長は「地球温暖化は過ぎ、地球沸騰の時代が来た」と訴えました。給食からも、できることを見つけ、地球の未来を考えたいですね。