新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、拠点教室と普通教室の間を結ぶオンライン会議システムを活用して実施しました。配信拠点をコンピューター室に設置し、議長団、生徒会本部役員や各専門委員会委員長がビデオカメラを前にして話しました。提案内容に対する生徒会員の反応が確認できないことや音声や画像のタイムラグがあるなど、戸惑う場面もありました。しかし、代表者は話すべき内容をしっかりと頭に入れ、ほぼすべての生徒が原稿を読むのではなく話をすることが出来ていました。
また、各クラスでは議長団の声掛けに合わせ、学年委員が議案に賛成の挙手した人数を数えて報告するなど、学校や学年の代表だけが目立ったり頑張ったりするのではなく、一人ひとりの生徒会員全員が参加する工夫も見られました。